ポリフォニー
ポリフォニー
2022より新しいキュヴェ、ピノノワールの骨格、ピノグリの厚み、ピノブランの酸、3つの個性の調和を目指した実験的なキュヴェ。手摘みにて収穫。100%全房マセラッションカルボニック。同時日に収穫し14日間醸す。プヌマテックプレス5時間。フードル樽にて10ヶ月熟成。澱引きは瓶詰前まで行わない。POLYPHONIEは複数の独立したパートからなる音楽を意味する。3つのピノのアッサンブラージュのため3Pと通称して呼んでいる。
当主であるVincentの曾祖父であるHanry Grossが1950年に1.5haの畑を購入。当時は栽培した葡萄を販売し生計を立てていたが、1965年から祖父のLouis Grossがワインを造りはじめる。1980年にVincentの父であるRémy Grossが現在のワイナリーをDomaine Gross設立、畑は2.5haまで増える。南仏やアルザスのクライデンヴァイスでの研修を終えたVincent Grossが2006年より醸造、栽培に加わり直ぐさまビオディナミ農法を取り入れる。2010年にVincentが当主に就任。現在は畑は10haまでに増え、祖父、父、母、Vincent(現在37歳)の三世代でワインを造り続けている。畑の多くは粘土、泥土、石灰。アルザストップのミュスカが生産されるGC Goldertを所有している。品種本来の香りを引き出しテロワールを最大限に表現すること重要視している。エチケットはVincentの息子のLouis君と娘のCharleneが描いた。毎年エチケットのデザインが変わる。
タイプ:赤
ブドウ品種:ピノグリ1/3 ピノノワール1/3 ピノブラン1/3
甘辛度:
生産国:フランス アルザス
熟成度:
生産者:Domaine Gross ドメーヌ・グロス
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